VBMan Controls for Oracle ver 3.00
概要
97年からご好評をいただいておりますOracle直結型データ・ベース・コンポーネントをこの度新しい環境
に対応した新バージョンとしてリリースいたします。
お客様のプログラム資産を最小限のワークロードでこれらの新しい環境で動作させることを実現しています。
Microsoft.NET環境でも専用コントロールとメソッドでOracle対応アプリケーションが簡単に作成できます!
製品の特徴
- Microsoft.NETのWindows Formsでの動作をサポート。
- Microsoft.NETで新たにサポートされたATL 7.0を採用。
- Oracleに直接データ・バインドした12種のカスタム・コントロール。
- バインド変数のサポート。PL/SQLテーブルの入出力が可能。BLOBデータをバインド可能。
- 非同期実行メソッドをサポート。スレッドの使えない言語環境でも時間のかかるSQLを発行できます。
- 複数レコードを配列に取得するメソッドによるパフォーマンスの向上。
- 複雑なOracle Call Interface(OCI)をオブジェクト化。
- OCIダイレクト・コールによるパフォーマンス、信頼性の向上。メモリ消費量の改善。
- データをキャッシングする動作モード。OCIだけでは不可能な前方フェッチ等が可能。
- 任意のロー・カラムを高速に簡単に取得可能なメソッド。
- Oracleストアード・プロシージャ、ストアード・ファンクション呼び出し可能。
- データ編集可能な高速グリッド。カラム毎にFormatString設定、IMEモード設定などが可能。
- LONG RAW型にバインドしたピクチャー・コントロール。イメージ・データの登録可能。
- Visual Basic.NET/Visual C#/Visual J#サンプルを新たに添付。
- 過去の2バージョンからの移行をサポートする移行ツールを提供。
- データベース・メンテナンス・ツールとしてVBMan DB Builder for Oracleを添付。
- MFCに依存しないのでDLLバージョン相違による動作環境の問題を回避。
- ランタイム・ライセンス・フリー
- 製品の仕様は予告なく変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
カスタム・コントロール
以下は、本製品に含まれるコントロールです。
- データベース・コネクター
- ボタン
- エディット
- リストボックス
- コンボボックス
- グリッド
- リスト・ビュー
- 水平スクロール
- 垂直スクロール
- チェック・ボックス
- オプション・ボタン
- ピクチャー
ホスト言語
- Visual Basic.NET
- Visual C#
- Visual J#
- Visual Basic 6.0J
- Office VBA 2000-2019
- Delphi
対応データ・ベース
- Oracle11g
- Oracle10g
- Oracle9i
- Oracle8i
オペレーティング・システム
- Windows 98/Me
- Windows NT 4.0+SP3以降
- Windows 2000
- Windows XP
- Windows Vista
- Windows 7
- Windows 8/8.1
- Windows 10
- Windows Server 2003-2019
販売価格
- 1ユーザー開発環境 105,840円(税込)/98,000円(税別) 2003年1月31日出荷
- 2003年10月1日よりUSBセンチネル版を出荷しております。
従来のパラレル版をご希望のお客様はシステムラボまでお問い合わせください。