Visual Studio 2008〜2019 対応につきまして
概要
弊社製品につきましてはVisual Studio 各バージョンに対応して動作確認や新バージョンの開発を実施しています。 Visual Studio 2019までののサポート状況は以下です。.NET framework 2.0のみ参照する弊社製品はアプリケーション構成ファイルを設定することでVisual Studio 2017で問題なく動作することを確認いたしました。対応状況
- 弊社コンポーネント製品のMicrosoft Visual Studio 2008〜2019対応については下記のとおりです。
- 基本的には従来の.NET環境に対応する製品はすべてバージョンアップや動作検証によりVisual Studioに対応します。
- ActiveX製品もCOM Interopで基本的な動作は確認いたしました。
- Community Editionでも基本的な動作は保障いたします。
製品名 | 対応状況 | 概要 |
---|---|---|
○ | ver 7.00以降対応。 | |
○ | ||
○ | ver 2.00にて動作確認 | |
○ | ver 3.00にて動作確認 | |
○ | ver 5.60で動作確認 | |
○ | ver 7.00にて動作確認 | |
○ | ver 3.40で動作 確認。 | |
○ | ver 3.00にて動作確認。 | |
○ | ver 2.00にて動作保障 |
構成ファイルサンプル
弊社の.NET framework 2.0 対応コンポーネントを新しい.NET frameworkで動作させる場合にはアプリケーション構成ファイルに 以下を追加すると.NET framework 2.0のみ参照するアセンブリを動作させることが出来ます。
Visual Studioアプリケーション構成ファイル追加手順は以下です。
- プロジェクトを右クリック。
- 追加 -> 新規項目 を選択。
- 右メニューから 共通 -> 全般を選択。
- 左メニューから アプリケーション構成ファイルを選択。
設定内容は以下です。useLegacyV2RuntimeActivationPolicy="true"をstartup タグの属性値として追加してください。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<configuration>
<startup useLegacyV2RuntimeActivationPolicy="true">
<supportedRuntime version="v4.0"/>
</startup>
</configuration>